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「最後まで『北九大らしい全員野球』」

「最後まで『北九大らしい全員野球』」 
-全国大学野球2回戦・関大に惜敗- 


第75回全国大学野球・2回戦
北九州市立大学は、2004年以来となる進出を果たし、6月10日関西大学と対戦しました。
最後まで貫いた『北九大らしい全員野球』を振り返ります。

先制したのは北九州市立大学。
3回表、7番・竹下〔岡山学芸館高〕がセンターへヒットを打ち、出塁。
8番・福田〔矢上高〕がバントを決めて、竹下を2塁に送ります。
ここで、1番・古謝〔岡山学芸館高〕がタイムリースリーベースヒットを決めて、竹下がホームベースに帰還。北九大が試合の流れを掴んだかに見えました。

しかし、その裏、関大の反撃が始まります。
二死走者なしの状況から、ライトへヒット。
続く打者にタイムリーを打たれ、関大が同点に追いつきます。
この後も、タイムリーヒットが続き、1-2。
ついには、2ランも打ち込まれ、点差は1-4まで広がります。

関大は5回にも得点し、1-5。

それでも、北九大は諦めません。
6回表。
3番・黒田〔福大大濠高〕が暴投による振り逃げで出塁。
続く、4番・成尾〔宮崎大宮高〕は8球目まで粘ってフォアボールに持ち込みます。
1・2塁に黒田・成尾が待つ中で、打席に立った5番・小畑。渾身のタイムリーツーベースで2人をホームに帰還させます。

3-5まで詰め寄った北九大。
まだまだ、攻撃の手は緩みません。
7回表。
8番・福田が外角の球をレフトへ打って出塁。
9番・牧〔熊本工高〕がファーストへの内野安打で続きます。
ここで関大は投手を交代。
北九大は1番・古謝がバントを決め、福田と牧を2・3塁に送ります。
しかし、得点には至りませんでした。

点差変動わりなく迎えた9回表。
最後まで北九大は出塁のチャンスを狙い続けます。
8番・福田がデッドボールを受け1塁に。
続く、牧の代打・田中悠稀〔新宮高〕がライトにヒット。
1番・古謝が再びバントを決め、福田と田中は2・3塁に。
最終回の逆転劇は、すぐそこまで見えていました。

しかし、打ち上げた球はことごとくフライと消え、この試合が9回裏を迎えることはありませんでした。

激闘むなしく伝統校・関西大学の前に散った北九大。
しかし、最後まで『北九大らしい全員野球』を貫いた試合でした。

4月11日に始まった今年の九州六大学野球。
あれから2か月。
北九大・硬式野球部の長く熱い「春」が終わりました。
皆さま応援 ありがとうござました。

ですが、これからもまだまだシーズンはやってきます。
今後の硬式野球部のさらなる飛躍を願い、活躍を期待しています。

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